『リトルナイトメア3』協力プレイ感想|過去作未経験者でも楽しめるダークホラー体験レビュー

どうもです~!ゲーム大好きらうです(/・ω・)/
友人と何か一緒にゲームしたいねと話し合い、たどり着いたのがこの作品。

Little Nightmares III (リトルナイトメア3)

よっ!!待ってました!
発売されるのをずっと待っていたんですよ><
今回はリトルナイトメア3の紹介とレビューをしていきますね。(ネタばれナシです)

らう猫

悪夢の世界へレッツゴーにゃっ!!

目次

Little Nightmares (リトルナイトメア)とは

どんなゲーム?

Little Nightmares (リトルナイトメア)は、ダークな世界を舞台にした不思議で美しいサスペンスアドベンチャーゲームです。
ゲームのタイトルを直訳すると『小さな』『悪夢』これだけで何となくイメージが湧くのではないでしょうか?
プレイヤーは小人を動かし、逃げたり隠れたり、時には謎を解きながら、まるで悪夢のような世界を進んでいきます。

リトルナイトメア1のあらすじ

薄暗い船の中で、黄色いレインコートを着た少女「シックス(Six)」が目を覚まします。
その場所は、子どもたちを食料として捕らえる恐ろしい施設「モウ(The Maw)」
巨大で不気味な船内では、醜く太った乗客たちが生々しい行動を繰り広げており、シックスは空腹と恐怖に耐えながらモウの最下層からの脱出を目指します。
しかし、進むにつれて彼女自身の内面にも予想もしない“変化”が芽生え、物語はダークで幻想的な結末へと向かっていく….。

リトルナイトメア2のあらすじ

小さな少年モノ(Mono)目を覚ましたのは、電波に支配された不気味な街「パレールシティ(Pale City)」
そこで彼は、前作『リトルナイトメア(Little Nightmares)』の主人公シックス(Six)と出会い、協力しながら街の奥にそびえる恐ろしい塔「信号塔(Signal Tower)」を目指すことになる。
二人は電波に操られる人々や異形の敵、巧妙なトラップに立ち向かいながら、街を覆うダークで幻想的な力の正体を解き明かしていく….。

Little Nightmares Ⅲ(リトルナイトメア3)について

過去作との繋がりはあるのか


結論から言うと、現時点でのリトルナイトメア3は過去作繋がりはありません。

1と2では、前日譚・続編として繋がりがありますが、3は1・2の世界観を踏襲した作品となっています。
シリーズのテーマ「異形」「恐怖」「脱出」といった要素も継承されています。

今後DLCなどで追加されていくのかも??

開発会社が変更

『リトルナイトメア』シリーズはもともとTarsier Studiosが開発していましたが、リトルナイトメア3からはSupermassive Gamesの開発会社に引き継がれています。

・リトルナイトメア2リリース後、Tarsier Studiosはシリーズから離れることを正式に表明
・シリーズの知的財産(IP)を所有しているバンダイナムコは第3作の開発をSupermassive Gamesに依頼

Supermassive Games は、シネマティックホラー(例 Until Dawnなど)での実績がある開発会社であり、物語性と演出の作り込みが強み。その経験を活かして、『リトルナイトメア3』ではシリーズの世界観を保ちつつ、新しいゲーム体験を提供する設計になっています。

プレイレビュー

らう猫

実際にプレイした感想をいってくにゃっ!!

簡単なあらすじ

孤独な悪夢の中で出会い、固い絆で結ばれているロゥとアローン。

出口のない“ノーウェア“から抜け出す旅が始まります。道中には異形の敵や奇妙な仕掛けが潜む不気味な町や施設があり、互いに協力し合いながら目的の場所へと進み続ける二人…。

主要キャラクターと操作性


シリーズ初のフル協力プレイが導入され、プレイヤーは二人のキャラクターを操作してゲームを進めていきます。
キャラクターの見た目やアニメーションは滑らか、二人での連携が自然にできる設計になっていてジャンプやギミック操作をタイミングよく合わせる要素もありました。
複雑な操作はなく、過去作をプレイしていない私でも操作に詰まる事はなかったです。

特に楽しめたポイント3選

①協力しないと絶対にクリアできない

プレイヤーが操作するキャラクター二人はそれぞれ異なる能力や武器があり、一人が放置したら絶対にクリアできない設計になっています。喜びも恐怖もリアルタイムで共有できるのっていいなと思いました。



②お化け屋敷にいるような感覚を味わえる

序盤は『あ~。これがリトルナイトメアの雰囲気か~良き~』と思っていましたが、途中から真っ暗な場所が多くなり、ライトで照らしていくのですが、それがまさにお化け屋敷の雰囲気でしたね。(お化け屋敷入ったことないですが
パズル要素も演出もないただの部屋もあって、それはそれで怖いのです。そろそろ敵でてくる?が一生続くわけで…。

パズル&ギミック

過去作はプレイしていないので比較はできませんが、逃げる!隠れる!より謎解きが多めな印象でした。
中には1時間くらい悩んだギミックもありましたねぇ…。その時はお互いのできる事、試したい事を言い合って切り抜けました。今になってはあの時間が楽しかったなとしみじみ思います。敵に捕まったり死んだりすると一定のところでリスポーンされるのですが、その場所はいつも優しめで、詰まったギミック直前になっていました。

ちょっと気になったポイント

①動作バグ

物語進行での致命的なバグはなかったですが、所持している武器や物が上手く表示されないことが稀にありました。
誰かとプレイしていたらバグもいい共有ネタになるので、面白いポイントでもありますが、シリーズ3作目となると直してほしい部分でもありました。開発会社が変わっているで仕方ありませんが….。

①ボリュームの少なさ

私のクリア時間は10時間。
ゆったりと部屋の隅まで探索したり、休憩時間を含めてこの時間でした。人によっては5時間前後でクリアする方もいるんだとか….。個人的にはもう少しリトルナイトメアの世界を満喫していたかったです。

行き詰った時の攻略方法

武器を使ってみる

二人のキャラクターがそれぞれ違う能力を持っているので、その場所に適した武器をきちんと使いましょう。
弓にはエイムアシスト機能(敵に標準を合わせるのを補助す機能)がついており、構えるだけで使用するタイミングがわかったりもします。

掴める所が他にないか試してみる

キャラクター操作には『掴む』のアクションがあります。
アクション動作が少ない分できることは限られてきます。手当たり次第に掴んでみると、意外な物が持てたり高いところに登ったりすることで道が開けます。

走るタイミングを合わせる

シリーズの醍醐味、敵に追いかけられるギミックもでてくると思います。そんな時は一人でガツガツ走り出すのは止めましょう。
一人の方が先に進んでしまうと、次のギミックが早く作動してしまい、後から来る相棒がどう頑張っても死んでしまいます。
シーンが切り替わるタイミングは相棒を待ちましょう。

まとめ

・リトルナイトメア3は過去作を知らなくても楽しめる
・1と2の時とは開発会社が異なる
・シリーズ初のフル協力プレイ
・クリアまで5~10時間前後
・ギミックの難しさは易しいから難しいまで様々

作品情報

製品名Little Nightmares Ⅲ(リトルナイトメア3)
対応機種PlayStation5/PlayStation4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/Switch 2/PC
ジャンルアドベンチャー/ホラー
開発元Supermassive Games
発売日2025年10月10日
価格4.950円

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